寝屋川市・枚方市 パーキンソン病・パーキンソン症候群の鍼灸治療 鍼灸マッサージ広川

 

東洋医学に基づく国家資格者による鍼灸セラピー

筋肉の震えや動きにくさ、もう我慢しない!

経験豊富な鍼灸師があなたをサポートします♪

 

家族と過ごす時間を取り戻しませんか?

安心して通える鍼灸院です♪

 

手の震えや動きの不自由さ…

改善への道を一緒に歩みましょう♪

 

 

パーキンソン病の治療方法は、薬物治療がメインです。

 

残念ながら、長期間の薬物治療で薬の効きが弱くなることもあります。 

 

また、副作用が発症すると、患者様の生活の質を低下させています。 

 

パーキンソン病の症状は多彩であり、薬物治療だけでは充分な治療効果が得られないこともあります。 

 

パーキンソン病の治療におけるこのような背景から、鍼灸治療を受けるパーキンソン病の患者様が増えています。 

 

治らないと言われるパーキンソン病ですが、定期的に鍼灸治療を受けることで症状の維持が期待できます。 

 

鍼灸治療を薬物治療と併用することで、さらに充実した医療ケアを行うことができます。 

 

鍼灸治療を受けてきた方とそうでない方では、数年後の経過に大きな違いが見受けられます。 

 

あきらめず、ひとりで悩まずお気軽にご相談ください。

 

 

施術開始のタイミング

日常生活に支障はあっても介助なしに生活を送れるレベルまでに鍼灸治療の開始をお勧めいたします。 

 

早ければ早いほど、生活の質が維持できて大きな支障がなく生活を送ることが期待できます。

 

 

パーキンソン病(パーキンソン症候群)の鍼灸治療をご希望の方は以下の点にご留意ください。

・鍼灸治療は薬物療法に併用して行うものです。

・鍼灸治療の目的は進行を遅らせることです。

・鍼灸治療はヤール分類の重症度3までが適応です。

 

※ヤール分類の重症度3とは

日常生活に支障が出るが、介助なしに、自立して生活できる。職種によっては仕事を続けられるレベルです。

 

 

1・・・・・・・・

筋肉の震えが一日中続き、特に疲れる夕方にはひどくなる。

 

2・・・・・・・・

歩行中に急に動けなくなるフリーズ現象が頻発する。

 

3・・・・・・・・

朝起きたときに手足がこわばり、動き出すまで時間がかかる。

 

4・・・・・・・・

症状を見られるのが恥ずかしく、公共の場での活動を避けている。

 

5・・・・・・・・

 外食や旅行など、外出の楽しみを控えている。

 

 

当院のサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

 

院長の広川豊満です。

 

パーキンソン病(パーキンソン症候群)

お悩みの皆さまへ

 

~当院が全力でサポートします~

 

パーキンソン病(パーキンソン症候群)の症状にお悩みの皆さま、その辛さや不安を抱える日々、本当に大変だと思います。

 

手足の震えや動きのぎこちなさ、こわばりなど、日常生活の中で感じる不便さは計り知れません。

 

そして、それが原因でやりたいことを諦めざるを得なかったり、大切な時間を楽しめなくなったりすることもあるのではないでしょうか。

 

当院は、東洋医学の知識を活かした鍼灸治療で、少しでも症状を緩和し、患者さまが「自分らしく生活できる時間」を取り戻すお手伝いをしています。

 

鍼灸治療は薬物療法と併用して行うことで、体全体のバランスを整え、症状の進行を緩やかにする可能性があります。

 

完治は難しい病気ではありますが、「できること」を積み重ねることで、生活の質を向上させるお手伝いができると信じています。

 

初めての方には、症状やお悩みをじっくりとお伺いする時間を設けています。

 

患者さまに寄り添いながら、最適な施術プランを一緒に考え、無理のない形で進めていきます。

 

あなたが一歩踏み出すことで、症状の緩和や心の負担が少しでも軽くなるかもしれません。

 

ぜひ、一緒に頑張りましょう。

 

当院にお任せいただければ、全力でサポートいたします。 

 

いつでもご相談をお待ちしております。

 

あなたの笑顔を取り戻すお手伝いをさせてください。 

 

 

【プロフィール】

■1968年 大阪府生まれ

■2009年 治療院 開設

■2013年 鍼灸マッサージ広川 開設

■(公社)全日本鍼灸マッサージ師会会員

■(公社)大阪府鍼灸マッサージ師会会員

■あん摩マッサージ指圧師(国家資格)

■はり師(国家資格) 

■きゅう師(国家資格)  

 

体験者の声 1

Aさん(50代 女性)

歩行中に動けなくなることが多くなり、外出が怖くなっていました。自宅の中でも転びそうになることがあり、家族に心配をかけているのがつらかったです。薬を飲んでも完全には改善されず、他にできることはないかと探していたときに、この鍼灸院を見つけました。初回のカウンセリングでは、院長先生がじっくりと話を聞いてくださり、フリーズ現象の原因や鍼灸の効果について丁寧に説明してくださいました。施術はとても優しく、痛みは全くありませんでした。それでも施術後には体が軽くなり、足が自然に動く感覚を久しぶりに感じました。通院を重ねるうちに、フリーズ現象の頻度が減り、買い物や散歩ができるようになりました。家族と外食にも行けるようになり、今では少しずつ旅行も計画中です。本当に感謝しています!

※個人の感想です。すべての方に効果を保証するものではありません。

 

体験者の声 2

Bさん(50代 男性)

手の震えがひどく、会社で書類を書いたり、パソコンを使ったりする作業がつらくなってきました。人前で震えが目立つのも気になり、自信をなくしていました。他の治療院ではマッサージや短時間の施術を受けたことがありましたが、効果を感じられず諦めていました。この鍼灸院では、症状に応じた施術プランを提案していただき、丁寧な治療をしてもらえました。院長先生は「焦らずにじっくり進めましょう」と言ってくださり、その言葉に救われました。通い始めてから6か月あたりで、手の震えが目立たなくなり、作業中もリラックスできるようになりました。自分でも驚くほど集中力が上がり、仕事に前向きになれています。これからもメンテナンスのために通いたいと思っています。

※個人の感想です。すべての方に効果を保証するものではありません。

 

体験者の声 3

Cさん(50代 女性)

朝起きると手足がこわばり、家事を始めるまでに時間がかかるようになりました。仕事にも影響が出始めていたので、不安を抱えていました。鍼灸は初めてでしたが、痛みがないと聞き、思い切って通い始めました。院長先生は私の話をしっかりと聞いてくださり、無理のない範囲で鍼灸治療を続けてくださいました。鍼灸治療を重ねるごとに朝のこわばりが和らぎ、スムーズに家事ができるようになりました。さらに驚いたのは、体全体が軽くなり、疲れにくくなったことです。今では仕事も元気にこなせています。何より、家族と過ごす時間が増え、日常生活が明るくなりました。自分でもここまで変わるとは思っていなかったので、本当に嬉しいです!

※個人の感想です。すべての方に効果を保証するものではありません。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。私はこれまで15年以上の経験を活かして、パーキンソン病(パーキンソン症候群)の患者さんをはじめ、多くの方々の症状改善をサポートしてきました。

 

当院では、症状の原因を東洋医学の視点から丁寧に分析し、お一人おひとりに合わせた治療を行っています。

 

特に、筋肉の震えやこわばり、日常生活の困難さに悩む患者さんに対して、自然治癒力を引き出す施術を提供しています。

 

初回カウンセリングでは、時間をかけてじっくりとお話を伺います。

 

不安や疑問があれば、何でもお聞きください。

 

症状に寄り添いながら、改善への道筋を一緒に考えていきます。

 

「もう一度、自由に動ける生活を取り戻したい」

 

「日常の不安を軽くしたい」

 

そんな思いをお持ちの方は、どうぞ安心してお越しください。

 

私は全力でサポートいたします。

 

あなたの明るい未来を取り戻すお手伝いができる日を心よりお待ちしております。

 

 

パーキンソン病(パーキンソン症候群)について

パーキンソン病(パーキンソン症候群)は、脳の神経細胞が徐々に機能を失うことで起こる慢性の神経疾患です。特に、運動を制御する重要な役割を持つ「ドーパミン」という物質を作る神経細胞が影響を受けることが特徴です。その結果、体の震え(振戦)、動作の遅さ(寡動)、筋肉のこわばり(筋強剛)、姿勢の不安定さなど、さまざまな症状が現れます。

主な症状

パーキンソン病の症状は主に以下のように分類されます。

  1. 運動症状(主要症状)
    • 振戦: 安静時に手足が震える現象。緊張すると強くなり、リラックス時には和らぐことがあります。
    • 寡動: 動きが遅くなったり、スムーズに動けなくなる状態。ボタンを留めるなどの日常の細かい動作が難しくなることがあります。
    • 筋強剛: 筋肉がこわばり、関節を動かすときに抵抗を感じるようになります。
    • 姿勢反射障害: バランスを保つことが難しくなり、転倒しやすくなります。
  2. 非運動症状
    • 自律神経障害: 便秘、尿意のコントロールが難しくなる、発汗の異常など。
    • 睡眠障害: 不眠やレム睡眠行動障害(夢の中で身体が動いてしまう)など。
    • 精神症状: うつ、不安、認知機能の低下など。

症状が進行するステージ(ヤール分類)

パーキンソン病は進行性の病気であり、症状の重さによって以下のステージに分類されます。

  1. ステージ1: 片側の手足に軽い症状が現れる。
  2. ステージ2: 両側に症状が広がるが、日常生活にはあまり支障がない。
  3. ステージ3: 日常生活に支障が出るが、まだ自立して生活できる。
  4. ステージ4: 介助が必要となることが増える。
  5. ステージ5: 車椅子やベッドでの生活が中心になる。

原因

パーキンソン病の原因は完全には解明されていませんが、遺伝的要因と環境的要因が関与していると考えられています。一部のケースでは特定の遺伝子異常が原因とされていますが、多くは複数の要因が複雑に絡み合っています。

治療方法

パーキンソン病を完治させる治療法は現在のところありませんが、症状を緩和し、進行を遅らせるための治療法がいくつかあります。

  1. 薬物療法
    ドーパミンを補充する薬(レボドパなど)や、ドーパミンの働きを助ける薬が中心です。症状をコントロールするために欠かせません。
  2. リハビリテーション
    筋肉のこわばりを緩和し、バランスを保つための運動療法が推奨されます。
  3. 手術療法
    重症例では、脳深部刺激療法(DBS)が行われることがあります。
  4. 鍼灸治療
    当院では、鍼灸治療を通じて、体全体のバランスを整えることを目指しています。東洋医学的には「気の流れ」を整え、西洋医学的には血流や自律神経の調整を行うことで、症状の緩和を目指します。特に、薬物療法と併用することで、患者さんの生活の質(QOL)を向上させるサポートをしています。

鍼灸治療の役割

鍼灸治療は、パーキンソン病の進行を遅らせたり、症状を緩和したりする補助的な治療法として注目されています。具体的には、以下の効果が期待されています。

  • 筋肉のこわばりの緩和: 筋肉の緊張をほぐし、動きをスムーズにします。
  • 血流改善: 血液循環を良くすることで、全身の代謝を促進します。
  • 自律神経の調整: 便秘や不眠といった症状の改善をサポートします。

鍼灸治療は、ヤール分類のステージ3までが適応であり、薬物療法との併用でその効果を発揮します。初回のカウンセリングで、患者さんの症状に合わせた施術プランをご提案いたします。

当院が大切にしていること

当院では、患者さん一人ひとりの声に耳を傾けることを何よりも大切にしています。症状やお悩み、日々の生活で感じる困難などをしっかりとお伺いし、その方に合った治療を提供します。「完治は難しいけれど、できることを精一杯サポートする」という信念で取り組んでおります。

最後に

パーキンソン病は患者さんとそのご家族にとって、大きな挑戦となる病気です。しかし、適切な治療とサポートを受けることで、より良い生活を送ることは可能です。当院では、東洋医学と西洋医学を融合したアプローチで、あなたの毎日を支えるお手伝いをいたします。

 

「自分に合った治療が見つかるだろうか」と不安に思われている方も、どうぞ一度ご相談ください。一緒に最善の方法を考えましょう。

 

 

鍼灸が脳機能に影響を及ぼすことは様々な研究で分かってきています。

 

これらの研究は鍼灸が中枢神経疾患の治療の助けになる可能性を支持するものと考えられます。

 

WHO(世界保健機関)が定めた鍼灸の適応症の中に「脳卒中後遺症」がリストに載っています。

 

「ツボへの刺激とは脳への刺激である」という鍼灸の基礎領域が科学的に立証されつつあります。

 

鍼灸による脳機能に及ぼす影響の臨床効果は学会、大学、病院などの公的機関から研究レポートが多数発表されています。

 

「鍼の中枢神経に対する作用」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kampomed1982/49/4/49_4_541/_pdf

 

「鍼通電刺激が脳血流量および脳代謝に及ぼす影響」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/41/4/41_4_377/_article/-char/ja/

 

鍼刺激が脳の血流に及ぼす影響に関する基礎研究

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ans/59/1/59_83/_pdf/-char/en

 

「鍼は脳機能に様々な影響を及ぼす」

https://www.jsam.jp/pdflib/kiso_p19.pdf

 

「パーキンソン病に対する鍼治療の臨床効果に関する研究」

http://www.meiji-u.ac.jp/bulletin/2012-06/03_fukuda.pdf

 

「鍼治療により歩行障害の改善が認められたパーキンソン病の1例」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam/64/4/64_212/_article/-char/ja/

 

「パーキンソン病に対する薬物治療と鍼灸治療併用療法についての治療成績」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kampomed/62/6/62_6_691/_article/-char/ja

 

その他多数あります。 

 

 

皮脳同根(ひのうどうこん)という言葉をご存じですか?  

 

皮膚と脳は同じ根を持つという意味です。  

 

皮膚は第2の脳ともいわれ脳と緊密につながっています。  

 

ストレスが溜まって肌あれが出たという経験はないですか?  

 

それは皮膚と脳が関係していることを表しています。  

 

また皮膚は内臓ともつながっています。  

 

お腹が痛いときにお腹を撫でると痛みが治まったという経験はないですか?  

 

それは皮膚と内臓が関係していることを表しています。  

 

皮膚の総面積は成人では約1.6㎡(たたみ約1枚分)あります。  

 

皮膚の総重量は約9kg(体重の約16%)あります。  

 

皮膚は体で最も大きい器官といえます。  

 

ゆえに皮膚は脳や内臓とつながっていて、互いに関係していると推察されます。  

 

皮膚には刺激を感じるセンサーが備わっていて、皮膚への刺激は神経を通じて脳や内臓に送られます。  

 

また逆に脳や内臓の状態は神経を通じて皮膚に送られます。  

 

つまり皮膚を見れば、脳や内臓の状態がわかり、皮膚を刺激すれば、脳や内臓を治療することができるということです。  

 

東洋医学の「ツボ」もそういった現象がベースにあります。  

 

適度に心地の良い皮膚への刺激は脳や内臓にも良い刺激となります。  

 

自律神経が整い、ホルモンバランスが整い、血の巡りが整うことで、パーキンソン病のケアに期待が持てます。  

 

当院は、これらの皮膚・脳・内臓の関係を熟知しています。  

 

ゆえに当院の鍼灸治療で、パーキンソン病のケアに期待が持てます。